「NEWSなエコ」明けましておめでとうの第25弾!
日経産業新聞2003年1月15日版より |
《from st-aoba》
NEWSなエコ第25回 水一滴で「永久機関」?
前回トヨタとホンダが相次いで「燃料電池自動車」の納入を開始した話をお伝えしました。今回も未来に希望が持てそうなな同様の話題に触れたいと思います。まずは究極の『永久機関』とでも呼べそうなシステムのお話。ホンダの研究開発子会社、本田技術研究所では太陽電池で発電した電気を使い、水を水素と酸素に電気分解し、生成された水素を高圧水素で蓄え、燃料電池自動車の燃料として使用するという試みです。なんとこのシステム1台で燃料自動車が1万マイルほど走る水素が得られるといいます。今はまだ試作段階ですが、1家に1台この装置がつくようなことになれば、ガソリンや電力会社に依存しているエネルギーの量が激減することを意味しています。また同記事では渓流から水道用のパイプで取水し、傾斜においた水車を回転させて発電するという「マイクロ水力発電」や、浄水場から高圧で発射された水道水の力を利用して水車タービンを回し発電するという新しい発電方法を紹介しています。
確かに、この世の中無駄ばかりが目立つ時代。それだけ資源の無駄遣いが励行されてきたわけですが、少し視点を変えて、無駄に捨てられている部分に目を遣ると、なんとそこで様々な試みができるようです。少し思いつくだけでも、高層ビルの高層階から流される生活排水の落下エネルギーを利用してタービンを回し発電するとか、ビル風で風車を回すとか、いろいろありそうです。過去の既成概念にこだわっていると、こうしたアイデアは思いもつかないことでしょう。ほんの少し思い込みの殻を破ってやれば、意外とそこには画期的な思いつきが潜んでいるかもしれません。
そんなわけで今年は、少しばかり見方を変えて、いろいろなものと接してみてはどうでしょうか?きっとなにか新しい閃きあるはずです。(by
Matchy) |
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