「NEWSなエコ」第16弾!
東京新聞5月12日のコラムより |
《from st-aoba》
NEWSなエコ第16回 清流に天然アユが産卵!
地球環境の汚染が深刻なことは新聞紙上でも最近はよく見かけるようになりました。今回の記事は逆に自然が復活しているという嬉しいニュースです。神戸市街地を流れる都賀川で天然のアユが産卵し、ふ化したというのです。それも2年連続ですから期待できます。ここは大阪湾に面した都市部の河川なので、天然アユが産卵すること自体極めて珍しいのです。ほんの四半世紀前は“ごみ捨て場”と化していた典型的な都市部河川でした。不法投棄や生活排水の無節操な流入によって、川は深刻なダメージを受け、生き物が棲む環境としては劣悪だったといいます。しかし地元住民の熱い取り組みが25年の年月を経て実を結んだのです。官民が共に手を携えて取り組んだ結果、清流が戻り天然アユが産卵するまでに復活したのです。
この記事を読んで強く心に響いたのは“人間がしたことなら、人間の手で必ずリカバーできる”ということでした。一連の環境問題だって、環境に問題のあることを知らないうちに、多くの人がゴミや二酸化炭素や化学物質をまき散らして発生させたものです。だからこうした原因やメカニズムをしっかり学び、少しでも環境回復に繋がる行動を取り続ければ、いつか必ず豊かな自然は取り戻せるのではないでしょうか。
そういえば、千葉県にたった一人で干潟のゴミを拾い続けた人がいると聞いたことがあります。2002年の現在、その干潟はラムサール条約で保全が約束された地域に指定されています。(by
tamaki)
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