今回は世論調査を題材に。
「NEWSなエコ」第11弾! 朝日新聞の4月8日の記事より |
《from st-aoba》
NEWSなエコ第11回 環境問題世論調査(下)を読んで
今の地球環境を人間の健康に例えると…との問いに、およそ7割の人が「病気」だと思っているとの答えに、少しばかりホッとしました。ただ、今後は「一層悪くなる」という答えを7割以上の人が感じているということは、もはや「あきらめて」いる人の多さを示していると思うのですが。ものすごーく不思議なのは、自然に接している分、現状がわかると思われる農林漁業者層の方が「まぁ、健康」と考えている事。逆に毎日接していると慣れてしまうのでしょうか?
さらに興味深く感じたのは、環境問題で心配だと思う事という設問に対し、女性は「生活に密着した問題」に感心を持ち、男性は「地球規模の現象」を答える人が多かったという結論です。よく女性はその仕事の進め方などの場面で、「木を見て森を見ず」などと批判されることが多いのですが、この世論調査の結果は、その例えを端的に示していると感じました。
環境問題世論調査の(上)(下)を通じて、多くの人は地球環境に対して関心は持っているが、自分の今の生活や快適さ便利の犠牲がなければ努力してもいいか、といったレベルの感じを受けました。
努力せず楽して地球環境を守っていくのは、もはや無理だと思います。なぜなら私たち一人ひとりの生活の積み重ねの結果が、ここまでの環境破壊を引き起こしたわけですから。私たちは被害者であり加害者なのです。
ただ、こうした問題を解決する近道は、おそらく税金としてお金を徴収する制度を作ることだと思います。不況の折り、お金の大切さが身にしみている昨今ですから、効果のほどは大きいと思います。それでも考える力を持っている人間として、強制されなければできないのは、なんともお寒いかぎりですね。(by
tamaki)
|
|