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番外編  雑誌記事からのNEWSなエコ

 第15回目の掲載です。
 ご意見ご感想をお待ちしております。





命を食すということ

環境会議 2002年7月号(宣伝会議)
記事タイトル:
「私たちが自然とともに暮らすようになった本当の理由」

記事要約:
 日本初の宇宙飛行士であり、ジャーナリストでもある秋山豊寛さんと、女優の高木美保さんの「土を耕す生活」についての対談です。気負うことなく、食べ物を自ら育てる楽しさを語っています。

感想:

 化学調味料、遺伝子操作、環境汚染による毒素の蓄積、私が日々食べるものに付きまとうこれらの危険は、我々人間が自らもたらしたものです。それらに共通する一つのキーワードが”不自然”ではないでしょうか?昔からあったであろう食中毒の問題にしても、不自然に遠くまで、旬をはずした季節に食物を運び、長期間保存しようとするのが一つの原因です。食物ももとは生き物ですから、生きる条件から外れれば、死に向かって、土に返ろうと変化しますよね。最近私たちはそのことを失念しているのではないでしょうか?
 新鮮な食べ物が特別なものとなってしまったのはいつからなのでしょう?
 食べ物から生命力を感じなくなったのはいつからでしょう?
 気がついてみれば、お店で売っている食物をただの”栄養”としか見ていない自分がいます。食べ物を大切にすることは大切なことです。しかし今私たちの食卓に上る食べ物は、生きていた気配を極端に失っているように感じます。「今日の夕飯は生き物だったんだよな。」この環境を語る上でとっても純粋な気持ちを忘れないようにしたいです。

06.Jun.2002 エーコ


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