
日経エコロジー 2002年5月号(日経BP社)
記事タイトル:
「環境常識を疑え」より
記事要約:
環境に対する知識も認識もまだまだ十分とはいえない私たちは、世の中で取り沙汰される常識や、”善し”とされることを、素直に信じてしまいがちです。「環境常識を疑え」では、産廃処理価格に明確な根拠がない事や、ISO14001審査機関の審査も絶対ではない事など、いくつかの環境常識を見つめなおしています。
感想:
最近TVなどで、環境・健康などを分析する類の番組が増えています。これらの番組は、わかりやすい説明と表現で、言ってる事に説得力があるので、非常におもしろいですよね。でも、それはあくまで、エンターテイメントとしてのもので、情報として完全に正しいかと言うと、そうでもないことの方が多いような気がします。
インターネットで調べものをすることが多くなりましたが、どんなことも簡単に”それらしく”見せることが可能なのがインターネットです。だから、その情報を正しいと判断しているのはあくまで自分自身ということになります。これはTVでも新聞でも同じですよね?
「環境に優しいと言う言葉は人間のおごり」。今号の日経エコロジーでは、まだあまり聞き慣れない言葉が、巻頭の記事になっています。この言葉も、数年の内にあらたな常識となる事と思います。最近、法律や国の政策について疑問を感じ、意見を言う機会が多くなっていますが、こと環境分野に関しては、様々な情報を鵜呑みにしがちな気がしませんか?
人の人生をたった一つの言葉で言い表すことが出来ないのと同じように、環境を一つの理論だけで推し量ることは難しいのでは無いでしょうか?考え方は色々あって良いと私は思います。そして、環境はみんなのものだから、みんな正しい。私たちが環境を変えていこうとしたとき、そういう前提で考えるとおもしろいと思います。 |
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