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番外編  雑誌記事からのNEWSなエコ

 第8回目の掲載です。
 ご意見ご感想をお待ちしております。





環境自治体 2002年5月号(日本工業新聞社)
記事タイトル:
「i-communityで持続可能な地域を作る」より

記事要約:
 環境問題を解決するには、住民、企業、行政など地域の各主体が自発的に協力し合う必要がある。長い間課題となっていたこれらの問題も、インターネットによる情報共有化、ブロードバンドによるリアルタイムの情報交換など、具体的なシステムが模索され始めています。この記事ではITの技術を利用した地域の自立的環境管理をいくつか紹介しています。

感想:

 これだけ環境が話題に上るこの世の中ですから、義務教育の場では環境について、多く取り上げています。今の小・中学生は環境については私たちより先輩なのかもしれません。ITに関しても同様です。私も、彼らに恥ずかしくないよう、環境についての意識をもとうと思っています。 でも、今から学校に行くわけにもいきません。環境を意識するにはまず、どうすればよいでしょうか。
 私の実家は、古都を名乗り観光の目玉としている街です。しかし、実家に帰るたび、”素敵だ”と思っていた景色は減ってゆきます。”風致保存地域”という景観を守るよう指定された地域もそこここにあるのですが、そこから見える何の変哲の無い山が切り崩されマンションに変わって初めて”美しかった”と気づくことも多くあります。後から思ってみれば、付近に住む人々が反対運動をしていたことを思い出すのですが、事が起こっているその最中には、街のほとんどの人がそのことを知らず、何か取り返しのつかない事が進んでいくのですね。
 社会人になってから、朝出勤し、夜家に帰り、休日は寝て過ごしています。とうぜん、日のあたる時間にはほとんど外に出ません。まして、景色を意識することなんてほとんど無いと思います。私と同じような状況の方も多いのではないのでしょうか?景色や風景を見ないで暮らしていると、だんだん、自分がどこに住んでいるのかわからなくなってきます。私みたいな人が増えているから、環境はどんどん悪くなっていくのでしょうか?
 IT技術によって、地域の状況が皆に発信されれば本当に大切な変化にみんなで気づくことができます。ただし、情報を発信しても相手が受け取ってくれるとは限りません。双方向の情報発信となると、ますます可能性は低くります。技術も仕組みも大切だけど、やはり最終的には私たちの”意識”が一番重要になってくるのだと思います。そして、そのためにはまず外に出て、景色を見る癖をつけることが大切なのではないでしょうか。
 NEWSやTVも便利ですが、たまには自分の回りを見て歩いてみませんか。歩きながら”今ある”素敵なものをいっぱい見つけたいですね。

 P.S.環境って、意識しないと見えないものです。

11.Apr.2002 エーコ


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