
日経エコロジー 2002年4月号(日経BP社)p173
記事タイトル:
「膨張するリサイクルコストに克つ」より
記事要約:
今、企業のリサイクルコストが増え、問題になっているそうです。ものをリサイクルするには時間と労力とコストがかかります。容器包装リサイクル法の完全施行によりペットボトルやプラスチックの回収率が増えている今、回収された量に伴ってリサイクル義務量が増える企業ではリサイクルコストの削減が急務となっているそうです。この記事ではその取り組みを紹介しています。
感想:
前回に引き続き日経エコロジーからリサイクルに関する記事を選びました。 この記事では、飲料水のペットボトル軽量化により、リサイクルする量を削減しようとしている企業。より効率よくリサイクルできるアルミ缶に移行しようとしている企業。リサイクル(再資源化)ではなくリユース(再利用)ができる瓶を利用する企業等が紹介されています。リサイクルコストを削減するためには、地球資源を利用する最初の段階から考えねばならないことに実感が湧きます。同時に、地球環境を考えた資源活用とはなにか考えさせられました。
リサイクルとは、地球資源活用を考える上で、最終手段だと言われます。いくらリサイクルしても、最終的には廃棄しなければなりませんし、次々と新たな資源で作ると、それだけゴミは増えてしまいます。つまり将来廃棄しなければいけない量はどんどん増えていくのです。加えて、リサイクルのために資源を加工することで、地球が処理できないようなものになってしまっては、問題を先延ばししただけではなく、後世に致命的な問題を残すことになってしまいますよね。
人間が利用しているということは、地球の循環の環(わ)から外れている状態です。その間は、地球がその資源を利用することは出来ないということを忘れてはいけないのではないでしょうか。
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