月間環境自治体 2002年3月号(日本工業新聞社)
連載英国のエコシティー3
~持続可能な暮しを提案する環境共生住宅 レスター市[エコハウス] を読んで....
イギリスのレスター市には、"市民が日常的に工夫できる範囲で環境負荷をどれだけ減らせるか"を実験・展示するためのエコハウスがあるそうです
この家では "ソーラーパネル"から"リサイクル分別用の整理棚"まで大小100近い工夫が盛り込まれているとのことです。一軒の家でこれほど多くの環境負荷対策が実践できるなら、私たちにも10や20は実践できるかも知れませんね。一人暮らしの私にはソーラーパネルは無理ですが、整理棚なら実行できそうです。やはり実行できるといことは大切ですよね。特に環境や健康は一回やったからどうにかなるようなものではありませんから、長期にわたって続けられるかどうかというのが肝心だと思います。
私も数年前、健康と環境のことを考えて(半分はお金のためですが・笑)、「コンビニ弁当なぞ買わないぞ〜」と、作るのが面倒くさいときはご飯抜き、おかずはタマネギとマヨネーズ!!なんてことをしていた時期がありましたが、結局、空腹に耐え兼ねてコンビニでご飯を、しかも、それまでの反動で大量に買い込んだり。なんてことはしょっちゅうありました。当然ゴミは出るは、食べすぎで調子悪くなるわで、余計健康と環境(とお金)にダメージを与える結果になってしまい、それからは、自分ができる範囲で無理せず、楽しくやることに決めています。
”持続可能な〜”という言葉があります。上の例に漏れず、実行できる、つまり”続けられる”と言うことは、健康や環境を考える上で一番大切なことだと私は思います。例えば、素晴らしく性能の良いソーラーパネルも、1年かそこらで壊れてただのゴミになってしまっては、環境負荷を減らすどころか作られたときの負荷を回収できないただの公害になってしまいます(製作費も回収できません)。健康も環境も(そしてお金も)相互に関係していて、常にその中心には私たち一人一人の楽しさや幸せがある。そんな視点で健康・環境を考えてもおもしろいかも知れません。このエコハウスでは、実際に人が住んで体験をしているそうなのですが、やはり、環境と健康とお金は同時に好転するものだと、感想を述べています。
持続可能な工夫。皆様も考えてみてはいかがですか? |
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