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【血液写真1 (H14.08.08撮影)】
写真1は血液中の赤血球が集合し、動きのない状態です。

 血液中の脂肪分とタンパク質が分解されず血中に高濃度で残留しているようです。 このように赤血球同士がくっついた状態ですと、赤血球の表面を使って体内の各部へ栄養分や酸素を十分に運ぶことができなくなりますし、各器官から排出される老廃物もうまく処理できなくなります。
  話を聞くと、特に病気で薬を飲んでいるわけでもないようですので、長く一人暮らしが続いて、栄養の偏った食事をとっていらっしゃるのが原因のようです。


写真2は写真1と同じ方が抗酸化作用のある食品とジュースをとってから15分後の写真です。

 見事に赤血球の集合がはずれているのがおわかりになるでしょう。 この状態であれば、栄養分や酸素を身体中に運ぶことがきますが、しばらくすると元の状態に戻ってしまいます。抗酸化力のある栄養補助食品などを摂取すれば、一時的に血液はサラサラになりますが、長い不摂生からくる不ぞろいの血球などはすぐには直りません。
【血液写真2 (H14.08.08撮影)】
 また、よく見ると赤血球の大きさが大小不ぞろいなことを見ることが出来ます。血球が大きすぎれば、血流が滞る原因となりますし、小さすぎる血球では十分な栄養を運べません。
 鉄分やミネラル、ビタミンB12、葉酸など、赤血球の原料が不足するとこのような血球の大小が現れます。 このかたの場合は血球の集合がかなりひどいので、まず食生活を改善しながら、平行して、体内できちんと抗酸化力を発揮する栄養補助食品などの力を借りるなどして、体質の改善を図ることが望ましいでしょう。

血の持ち主コメント
(R.Fさん 25歳 男性 会社員 東京都板橋区在住)


 私は高校卒業後上京し、それ以来7年半一人暮らしをしています。学生時代は寝たい時に寝て、起きたい時に起き、遊びたい時に遊び、そして食べたい時に食べるといった生活で、大学を卒業し、とある会社の営業部に配属された後も、朝9時から夜11時まで働き、食事の時間もバラバラ。過労、ストレス、睡眠不足を抱える毎日でしたが、体調を崩すことはありませんでした。主食はコンビニ弁当とカップラーメンでも元気でいられると思っておりました。その後健康食品のメーカー会社へと転職し、現在入社して約1年が経ちますが、この1年は医療の知識や病気の原因などの知識をつけ、一般の方々にもアドバイスができるようにもなりました。それでも、食生活は昔と変わりありませんでした。
 そんな私の食生活を見かねてか、ある日社長から「血液検査に行こう」と言われ、検査に行くことになりました。そして2001年8月8日運命の日、自分の血液をモニターでみて、私はわが目を疑いました。そこにはひと目でドロドロとわかる血液が画面いっぱいに写っていたのです。検査してくれた方も、「こんなに汚い血見たことない」とのこと。当事者の私はショックと恐怖を感じて、その日からコンビニ弁当とカップラーメンを食べなくなり、さらには自分の会社の健康食品も真面目に飲むようにしました。
 それから2ヶ月後の10月15日、再び社長と血液検査に行き、血液を採取しました。その結果は、努力の甲斐あって前回よりも大分よくなりまして、今も食事には気をつけています。今回の企画で気づいたことは、病気に早めにわかって良かったということ。脳梗塞になる前に気づけて助かりました。今後は自分の健康を維持するのはもちろん、病気になる前に対処する医学、予防医学を広めていきたいと思います。


※約2ヵ月後の血液のご報告血液仙人から(2)を見る。

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まめ知識 : 赤血球
血液の主成分のひとつ。顕微鏡で見ると円盤型をしていて、直径は約7〜8μ。主に酸素を身体中に運びます。栄養、ミネラル、ホルモン、ビタミン、老廃物の運搬も行なっています。セキツイ動物の血が赤いのは赤血球が赤いからです。他の動物は赤血球を持たないので血が赤くないのです。成人男性は1平方メートル中に約500万個、成人女性は約450万個の赤血球が存在するといわれます。赤血球は細胞ですが核をもたず、分裂増殖しません。そのため、骨髄などで常に新しい赤血球が作られ、約120日後にひ臓や肝臓で破壊されると言われています。





 



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