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2003年02月18日

アイドリングストップについて2・・・

 最近エコロジーのことをよく考えているMです。「多くの人、というよりもこの地球上の誰一人エコロジーに関係ない人はいないのになぁ」などとため息をつく毎日だったりします。ほかならぬ自分自身、どこまでエコロジーできているか、自然生態系の一員としての役割を全うしているのか、甚だ疑問ではあります。そして地球環境の未来に確信が持てない自分、不安になる自分と向き合う毎日だったりします。
 そもそも19世紀までの人類、正確には産業革命以前の人類ってのは結構エコロジカルに暮らしていたようです。狩猟や採取、飼育に栽培・農耕という方法に、人間ならではの知恵を加味して、できる範囲で加工しっし食糧を得て、その量に見合う程度の人類しか存在していなかったわけで。こういう状態は、どちらかと言えば自然が本来持っている循環の力、つまり自然のフローする力に依存した生活スタイルだったのです。ところが産業革命を境にして、人間は化石燃料を燃焼させることでエネルギーが取りだせることを発見して悲劇が発生します。化石燃料は文字通り地球が何億年もかけてストックしてきた資源です。こういう資源に依存する生活スタイルをストック依存型というのだそうですが、21世紀になっても人類は未だにストックに依存するという生活方式をあらためようとはしていません。確かに循環型社会と掛け声を大きいけれど、循環させねばならない取りだしたストックの量や、その取りだすスピードはどうでしょうか。200年前とは比べるべくもなく、膨大な量の資源を使い果たそうとしています。最近、スローフードやらスローライフなどという言葉をよく見かけますが、これらの言葉の本当の意味はこの地球循環のフローのスピードに戻していくことだと言えそうです。結局私たち一人ひとりがこれまでの生活の在り方そのものを省みて、もう一度ライフスタイルを本気で考え直そうとしない限り、環境の危機は、その進行速度を遅くすることはできても、根本的な解決はできないと思うのです。
 今回の最後に、世界では1日に10万人が餓死しているといいます。同時に我が国日本では1日に1千万人分とも2千万人分とも言われる残飯が出るそうです。この不均衡をひとつとってみても、とてつもない間違いを私たちは犯していると感じるべきではないでしょうか?この機会に是非ご自身が送ってきた生活を見直してみて下さい。

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